黒子のバスケ EXTRA GAME 前編 (ジャンプコミックス)

 

ジャンプNEXT2015VOL.6掲載の黒子のバスケEXTRAGAMEの感想、ネタバレありです。

 

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ナッシュが持っている眼は赤司と同じものかと思われましたが、ナッシュの眼は「魔王の眼(ベリアルアイ)」
赤司の「天帝の眼(エンペラーアイ)」と系統は同じでも格が違うと言う。

 

赤司はエンペラーアイでナッシュの動きを先読みしたが、裏をかかれてしまう。
ゴール下にいる紫原はヘルプに入らず、シルバーのマークも外さずにナッシュのシュートに備えたが、いつの間にかボールはナッシュから別の人間に。

 

ナッシュのベリアルアイは、敵味方全員の動作を同時に見ることができるもの。
つまり、赤司の眼より精度が上ということ。

「つまり試合(ゲーム)の完全な未来だ オレを出し抜くなんざ たとえ神でもできやしねえ」

この時のナッシュの顔がまあ鬼畜さ前面にでている表情。
花宮が可愛く見えるものです。

絶望しかないのかと感じるメンバーたちや観客として来ている誠凛3年生たち。
それでも赤司ならなんとかしてくれるはずという希望は捨てていない。

ナッシュと1対1で対峙する赤司。
先ほどのプレイでは、後れを取ったけど、1対1なら赤司のエンペラーアイの発動条件はそろう。

凄まじいワンオンワンに沸く観客。
隙をついて青峰へパスを出す赤司。
青峰がシュートに入るが、それもいつの間にかゴール下へ来たナッシュに止められる。

赤司の動きすら読んでいたナッシュは「実力の差だ」と笑いながらアンクルブレイクを赤司にかまし抜いていく。
ナッシュのシュートを止めに入る火神。
止めたと思われた瞬間、ナッシュはわざとボールを自身に戻し、再びシュートする体制を取り、火神はバスケットカウントを取られてしまう。

一体どうすればと思う火神、青峰、緑間。
リコもナッシュのベリアルアイの強さを目の当たりにして対策が出てこない。

アンクルブレイクで倒れている赤司に手を伸ばして立たせたのは紫原。
座り込んでいるのは似合わないという紫原は、ここは自分に任せてほしいと言う。

ただ、ナッシュの相手はあくまで赤司。
今、紫原がやるのはオフェンスボールもディフェンスボールも自分に回して、赤司をしばらく休ませる作戦のよう。

シルバーとの1対1に勝算はないと緑間は無謀さを止めるが、誘いとわかってもシルバーは乗ってくるから、ナッシュに好き勝手されるよりましだと紫原。


「てゆーか勝算ってナニ? 勝つしかねーんだったら死んでも勝つだけだし」

ここで、紫原がリコもしくは桃井に髪ゴムをもらいに行く。
髪結びの紫原が出たってことは本気を出してきたってことですね。

 

バスケットカウントで取ったワンスローも決められて残り6分で79対71の8点差。
紫原にボールが渡り、シルバーは自分と1対1なんて無謀さを笑うが、ぶつかりあってもびくともしない紫原にシルバーも苛つく。

上手くかわしてゴールへボールを押し込む紫原だが、シルバーに阻まれる。
それでもまだだと紫原は「違う、こうじゃない」と自分のディフェンスフォームを確認しつつシルバーのマークを続ける紫原。
その脳裏に思い出すのは、先輩とのディフェンス練習。

ウィンターカップが終わった後、元主将の岡村からディフェンスの指導を受ける紫原。
今までセンス任せでなんとかやってきていた紫原へ正しいフォームを教える岡村は紫原のディフェンスには無駄が多いと伝えて実地で教える。

紫原よりもデカくて力のあるやつに手も足もでないぞと言われるが、紫原はいないじゃん、そんなやつとぶすくれる。
そばで見ている元副主将の福井には「むしろ火神の方が(ディフェンス)できてたんじゃね~の」とからかわれ、「むっか~」とくる紫原。

「てかウィンターカップ終わったんだから早く引退すれば~」
「おいコラ、お前マジブッ殺すぞ」

福井さんも秀徳の某口の悪い先輩並みの暴言吐きですな。
「まあ そう言うな その引退前の置き土産じゃ」
という岡村。紫原が強くなって、次こそ陽泉が優勝するためのコーチだったと。

中学時代の紫原だったら先輩からのコーチなんて絶対受けてなかったですよね。
岡村さんに「アゴ」とか言っててもなんだかんだしっかりと練習を受けている。

昨年のウィンターカップでの敗北を受けて紫原も変わってきている。
練習の仕方、チームメイトとの和。
誠凛に負けたというのも変わった一因ですが、先輩たちのこうしたフォローが紫原を変えていっているんだなといういいエピソードですね。

黄瀬や緑間が負けから学んで、チームメイトたちとの関係もいい方向へ変わっていたのは連載中も描かれていましたが、(青峰はまあ彼の性格からそんなに素直ではないですが、主将の若松がうまく操縦法を覚えたようで、いい方向にいってますね)紫原についてはそのあたりの掘り下げがなかったので、こうして描かれたのは嬉しいですね。

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自分より強いやつがいるなんて思っていなかったけど、実際にいたんだと紫原は思う。
笑う紫原にTVで試合を見ていた秋田にいる劉は「諦めたのか」と心配になるが氷室は「いや多分逆だよ」

ベンチにいる黒子も今の紫原の表情が火神にそっくりだと。
強敵を前にして挑むことを心から楽しむことができるその表情が。

そして、紫原のディフェンスで動きを止められたシルバー。
バックステップからのフェイダウェイジャンプをと動こうとしたシルバーのシュートを止める紫原。

反撃するチームVORPALSWORDS(ヴォーパルソーズ)。
シルバーからのマークも外し、ゴールを決める紫原に観客が沸きます。

そのすごさにベンチにいる若松たちも驚くが、黄瀬は中学時代に紫原が言っていたことを思い出す。
ちょうど力が開花してきた時期で、自分でも本気を出したら敵だけでなく味方もひねりつぶしちゃいそうだと。

その時は、本人も全力でやっていたはずだが、心のどこかで相手に怪我をさせないようセーブがかかっていたのかもしれない。
それが、自分以上の敵を前にして、そのセーブを外していいんだと思った。

エネルギーを全開にして心置きなく相手を倒せることの喜び、それが今の紫原には溢れているのだと。
そんな紫原に対峙したシルバーは悪寒を感じる。
立て続けにブロックをされて焦るシルバー。


「オレより強いやつがいるわけねえ いちゃいけねえんだよ!!」

紫原のシュートをブロックするシルバーだが、その際、紫原と互いの腕があたり、倒れた紫原は左手を地につけた際に左手首に全体重を乗せてしまったため骨折してしまう。
ワザと紫原に当たっただろうと言う火神に、ゴール下ではよくある事故だとうそぶくシルバー。


「不運としか言いようがねえなあ だが勝負ってのは結局 最後まで立ってたモンの勝ちなんだよ」

そんなシルバーに怒る青峰、緑間。

「あのカス、ヒネリつぶす」と骨折しても出場を続けようとする紫原。
そんな紫原に無茶をせず交代するよう言う黒子。
それでも強硬する紫原に


「大丈夫 キレてるのはボクも一緒です 絶対に勝ちますから」

と黒子が今までになく切れた表情をみせてます。
かなり怖いです。

VS霧崎第一でもキレていた黒子ですが、久しぶりにここまで切れた表情を見ましたね。
紫原の手首も心配ですが、残り時間も少ない中、点差も考えると逆転のチャンスはあと少し。

そして、次回、EXTRAGAMEは最終回です。
NEXT2016Vol.1の発売は3月とのこと。
3か月待つのか。。そしていよいよ黒子のバスケ終わっちゃうのかと思うと悲しいです。
ですが、劇場版アニメも控えてますし、舞台もあります。
「黒子のバスケ」というコンテンツはまだまだ展開があるので楽しみにしていきたいです。

 

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