PR

マクロスデルタ先取りスペシャル感想

アニメ・コミック情報

【Amazon.co.jp限定】超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか (オリジナル三方背ケース付) [Blu-ray]

 

マクロスデルタの第1話先取り放送のスペシャルが放送されました。
マクロスFのTV放送からもう8年にもなるんですね。

気になるデルタの放送時期ですが、2016年春に決定したそうです。
まあつまり4月開始ですよね(笑)

第1話の感想UPしました

スポンサーリンク

マクロスと言えば
1・可変メカ
2・歌
3・三角関係
の要素。
この3つをしっかりと受け継ぎつつ、構築されている作品になるそうです。
今までと違って移民船団の話ではなく、移民船団が行きつき開拓された惑星「アル・シャハル」が舞台です。

フロンティアは割と銀河系の中心にいる移民船団が舞台でしたが、このアル・シャハルは辺境にある星だそうです。
辺境の惑星とはいえ、その舞台になるある・シャハル中心部は結構開拓されているし、(まだ開拓中の土地もあるところがリアルです)これからまだまだ発展していく星といったところでしょうか。

さて、その第1話ですが、今までの主人公とヒロインらしからぬ展開をみせています。

どこかの自転車乗り(笑)のように「天気がいいからさぼってどこか行ったり」しているせいで、仕事先を首になっている主人公?らしき少年ハヤテ
故郷が田舎の星ゆえにその慣例で結婚させられそうになり、それが嫌で逃げてきた密航者なヒロインのフレイア

フレイアが密航した理由は「結婚させられそうになったため」という表向きの理由もですが、本当の理由は「ワルキューレ」の新メンバーオーディションを受けに行くためでした。
というか、オーディションを受けると言うのが大きな理由のよう。結婚はいい具合に逃げ出せる理由だったようです。

ところが、新メンバーオーディションの場所はアル・シャハルではなく別の星で、船を間違えて密航してしまったフレイア。
それでもあきらめない、また目的の星へ向かう船に密航する(ここで切符を買うと言う考えが出てこないのはお金がないからだな)というフレイアに、なんの楽しみもなく、ただ惰性的に生きてきたハヤテはフレイアの「歌が大好き」という情熱だけで行動していく理由がまったくわからない。
密航していたため、警備員に見つかり追いかけられるフレイアは、ハヤテにお礼を言うと街中へ逃げていきます。

街中へ逃げてきたフレイアはアル・シャハルの都会っぷりにびっくり。
人の多さにもびっくり。

その街では変装しているワルキューレのメンバー美雲が「ヴァール」の元を探していた。
美雲とともに行動していたはずのデルタ小隊のミラージュは、美雲とはぐれてしまっていた。
どうやら美雲とミラージュは性格が合わないせいか、気ままな行動をとる美雲に振り回されているミラージュという図が見えてきますね。

一方のフレイアは街中で警備員たちに追いかけられて、その様子を美雲や別の場所でもミラージュが目撃する。
フレイアがいよいよ追い詰められたときに助けに入ったのはハヤテ。
どうやらほおっておけなかったよう。

なんとか逃げおおせたハヤテとフレイア。
相変わらず懲りずに「ワルキューレのオーディションを受けるため」密航を考えるフレイアに怒るハヤテ。
ハヤテ自身もいろいろな星を巡って自分の道を探してきていたけどうまくいかずにくすぶっていた。
「そんなにうまくいくわけがない」と現実をみるように言うハヤテに対し、
「目的もなく行ってもダメじゃん」と至極まっとうなことを言うフレイア。

ピョンピョンと飛んでいたフレイアが落ちてしまい、受け止めるハヤテ。
男子を間近に見て思わずフレイアは暴れてしまい、そこを「密航者」を探しに来ていたデルタ小隊のミラージュと遭遇。
ハヤテが密航者と勘違いし、縛り上げたうえ、「婦女暴行もつけるか!」と脅される始末にフレイアは「密航者は自分です!!」と思わず声を上げてしまう。

ミラージュは自分の身分を明かし、ハヤテに謝罪。フレイアはデルタ小隊のミラージュに歓声を上げる。
ミラージュは自分たちのファンというフレイアに戸惑ってしまう。

そんな中、謎の歌により暴れ出すゼントラー人たち。
これは「ヴァール」が発生したとのこと。
ここは戦場になるからシェルターへ避難するよう伝えるミラージュ。

街中を逃げるハヤテとフレイアの前にワルキューレの美雲が現れ、他のワルキューレメンバー、そして彼女たちとともに戦うデルタ小隊が現れる。
歌とバルキリーの融合、歌でヴァールを止めたワルキューレたちに驚くハヤテ。

そんな中、空中騎士団が現れて、ワルキューレたちを攻撃する。
空中騎士団の攻撃も防いだ美雲。
歌うワルキューレの気持ちに合わせて、フレイアの髪についているハートのマークが反応する。

歌いたい気持ちが抑えきれないフレイアはワルキューレの歌に合わせて歌う。
自分たちの能力と同じ反応を示す者がいることを知るワルキューレ。
歌うフレイアの力に驚くハヤテ。

スペシャルエディションではフレイアが戦場へ向かって走っていく後ろ姿で終わったのですが、1話はこの後続きもあるとか。
それからエンディングですがキャストクレジットがゼントラー文字で書かれていて「誰だよ!キャスト!!」状態。

ちなみにキャスト順ですが
ハヤテ、フレイア、ミラージュ、ワルキューレの4人、デルタ小隊、空中騎士団と続いてました。

なんとなくこの人かな?と思ったのがワルキューレの1人・レイナが茅原実里さん、空中騎士団のキースが櫻井孝宏さん、ボーグが木村良平さんかなあってところです。
ハヤテの声は逢坂良太さんぽい気もするんですけど、小野賢章さんか?って気もするし。
最近の声優さんの声がすぐにわからなくって悶々とする~~><。

スポンサーリンク

さて、1話でも過去のマクロス作品のオマージュ的な要素が満載でしたね。

ハヤテとフレイアが戦場に巻き込まれてしまうところは、ファーストでも輝とミンメイが、フロンティア1話でもアルトとランカが巻き込まれているところでしたね。
美雲の歌姫感はフロンティアのシェリルっぽい感じがあるし。

あと、キャラクター的に気になるのが、デルタ小隊のミラージュ。
ミラージュのフルネームが「ミラージュ・ファリーナ・ジーナス」なんですよ。
そう、ファーストに出ていたマックスとミリアの子孫なんですね。

敵メカのリガードなどを見ると「ファースト」へのオマージュが強い作品なのかなという気がします。

そんなマクロスデルタですが、2016年3月21日に「マクロス⊿放送直前ルンピカ上映会~1&2話ゴリゴリみせちゃるかんね~」というイベント開催決定です。
1月14日まで抽選受付実施中です。
詳しくはマクロスポータルサイトまで。

マクロスFの先取りスペシャルを見た時も感じた、新作への期待感はこのデルタでも感じました。
歌が菅野よう子さんではないのでドラマティックな曲調というよりアイドル色が強い感じがしますが、EDでも使われた「いけないボーダーライン」はワルキューレのメイン曲となるのか、印象的な曲調でしたね。

それにしてもキャスト、マジで気になるんですけど!!
ゼントラー文字を解明しなきゃダメか???


(追記)
1話の先取りエディションがマクロスポータルサイトをはじめ無料配信が開始されました~♪♪
これで見れなかった地域の方たちも楽しめますね。
声優さんが誰なのかぜひ当ててみてください。

どうやらですね、エンディングのあのゼントラー文字を解明しているファンの方がいらっしゃるようで、それを見ると私の予想、見事に外してるんですよ(ToT)
ただ、木村良平さんは出演しているのは当たってましたが(役が違う)
私の耳もあてにならないなあ。。。。

 

装いも新たにBlu-Rayで12月24日に発売ですよ。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました