以前、WEBで連載されていた「舞台男子」
1月には書籍化されたのですが、その新シリーズが小説Sari-sariさんで開始されました。
こちらは電子書籍で読むので、こちらのBOOKWALKERさんから登録することをお勧めします。
新たなシリーズの第1回に登場するのは「ミスターテニミュ」「プリンス・オブ・テニミュ」こと小越勇輝くん。
ゆきのんは、テニミュ時代の小越くんは見たことなくて、印象としては「ペダステの坂道くん」が強いんですね。
そんな小越くんのロングインタビューをじっくりと読みました。
昨今、2.5次元舞台に関する雑誌がとても増えていますが、そこで掲載されているのは作品へのアプローチやほかの共演者の方と一緒に語る稽古の裏話などが多いので、「役者自身の軌跡」にスポットを宛てたインタビューは少ないと思います。
そんな中、この舞台男子のインタビューは「役者」さんご本人のこれまでの作品はもちろんですが、役への想いなどをもっと深く掘り下げているインタビューになっています。
小越くんのテニミュへの想いの強さ、「越前リョーマ」という役に全力で尽くしてきたセカンドシーズン4年間の想い、
卒業後に出演した舞台でのアプローチで「リョーマ」が抜けきれないことに気づいて、様々な方法を模索していった話、
そこへ至るには素晴らしい演出家さんや共演者のみなさんによって気づかされたことが多かったことなどをじっくりと語ってくれています。
もちろん最新作である「舞台弱虫ペダル」についても語られています。
特に「総北新世代、始動」は、テニミュで共演していた方たちが多く出演していたので、そのあたりの話もしてくれています。
また秋には「ミュージカル刀剣乱舞」の新作も控えていて、新作への想い等も語ってくれています。
あと、ゲームもしっかりしているそうです(笑)
小越くんは、シャイな方という印象がこのインタビューでは受けましたね。
そんな中でも同世代で意識している、というより信頼している役者さんにある2.5次元舞台に出演している俳優さんを上げていらっしゃって、
「あれ、その人と同級生だったの??」とそっちにびっくりでした。(高校の同級生だそうです)
一体誰のことかは、ぜひ読んでから確認してほしいところです。
写真も相変わらず多くて、いろんなショットがあって「変わらずの舞台男子が帰ってきた~」と思った第1回のインタビューでした。
こちらから新規登録すると抽選で小越くんの直筆サインつきポラロイドが当たります。
毎号、1名ということでひっじょ~~~~に狭き門ですが、登録しなけりゃ当たらないですしね(笑)
次回は小越くんとはテニミュ、ペダステと共演した山本一慶さんが登場です。
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