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舞台弱虫ペダル大千秋楽ライブビューイングへ行ってきました

舞台弱虫ペダル

舞台『弱虫ペダル』インターハイ篇 The WINNER [DVD]

昨夜は、舞台弱虫ペダルの福岡公演千秋楽、つまりこの1か月の長期公演の大千秋楽でした。
ありがたいことに、この大千秋楽のライブビューイングのチケットも取れたので見に行ってきました。

東京・日本青年館での公演を見に行った記事はこちら
舞台『弱虫ペダル』インターハイ篇 The WINNER見てきました

ペダステ初の福岡公演だったんですよね。
キャストさんのツイッターなどで、とんこつラーメン食べに行ったりしている写真上がってるのを見ると「福岡楽しんでるなあ」というのがよくわかります(笑)

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前回の記事では、まだ公演も始まったばかりでしたしネタバレはよくないなあと思い、詳しくは書きませんでしたが、公演も無事に終わったので、印象に残ったことを書いていきたいと思います。
東京公演もわりと始めのころに見たため、その後の東京公演や大阪公演を経て、いろいろと積み重ねてきたものもあるでしょうし、そうした違いも楽しみながら書いていこうと思います。

そういえば、MBSテレビで放送された「舞台弱虫ペダルって何?」がマーベラス公式チャンネルに上がっています。
主演の村井良大くんのインタビューや、稽古の様子など見ることができますよ。

ライビュー感想あれこれ

ライビューでの席は1番後ろだったのですが、会場はそれほど広くなかったから不便さ感じなかったし、なによりど真ん中の席だったので、ゆっくりゆったり見れたって感じでした。
映画館だったからこそですよね。

内容ですが、東京公演で見ていた時と少しセリフ変わったり、シーン削られているような気もしたんですが、どの当たりと言われると「う~~ん」ってところあります。

 

荒北が落ちるシーンで、「福ちゃんに褒めてほしいんだ」からの福富が「ああ、靖友」のところ。
原作やアニメではすぐに「靖友」と珍しく名前呼んでいたのですが、ここが「ああ、荒北」と呼んだ後にセリフが続いて、最後に「靖友」って呼んでいたんですよね。
東京公演ではすぐに「靖友」って呼んでいたので千秋楽ならではのアドリブ?なのかな。
 

田所が「ありがとな、3年間」と言って山中湖の平坦を激走するシーン
前の感想でも郷本さん泣きそうだったと書きましたが、やはりこのシーンは3年生役のみなさんには、ぐっとくるものがあるようで、郷本さんもですが、巻島役の廣瀬くんも泣きそうな顔でうつむいてました

 

鳴子劇場の盛り上がり、最後ということもあり最高でした。
ライビュー会場でも「鳴子」コール響いてましたよ。
東堂ファンクラブも(演じてたのは東堂役の北村くん。めちゃ可愛い)今泉親衛隊(演じていたのは総北3年生3人の女装!田所役の友常くんが美人だった)も「鳴子コール」で盛り上がる。
というか、今泉親衛隊、今泉の言うことすぐに聞き過ぎ(笑)

 

御堂筋が今泉と闘い落ちるシーン。
左足をガクッと舞台の上から左足だけ落ちるのですが、動くスロープの上からなので、ちょっと怖かった。
それもすごいタイミングで落ちたので、この長丁場で怪我なくて本当によかったです。

 

救護室でのシーンは荒北・泉田と金城・鳴子がいました。
鳴子が興奮しすぎて頭から血が「ピュー」は「ピロピロ笛」使って3方向に血が飛んでいるって現してたんですけど、千秋楽では、笛がうまく吹けなくて荒北役の鈴木くんや金城役の郷本さんがピロピロの紙を引っ張ってました

 

坂道と真波がトップを争っているシーンで、総北メンバー、箱学メンバー全員で(坂道と真波を除く)挿入歌の『まだ見たことのない道を』を歌うのですが、走っている坂道と真波を思って、メンバーたちが歌っているのがぐっときました。

 

決着がついたあとの箱学のテントのシーン。
真波役の植田圭輔くんが、福富役の滝川英治さんから「来年その地位を奪い返す気はあるか」と聞かれ「はい!」と返事するシーン
植田くんは最初から泣いててでも、セリフはしっかりしゃべってて。
真波の気持ちにすごく寄り添っていて、その場に真波が本当にいるような感じでした。

 

舞台で実際に見た時も感じたのですが、レースシーンは本当にみなさんペダルを思いっきり踏んでいるように表現していて、流れる汗の量も大量で、実際のレースを見ているような、原作のあの熱量を本当に再現しているんです。
ライビューでは顔がアップになることが多いので、より感じられるし、レースシーンでの汗が全身から飛び散る感じも、すごく表現されています。

 

ラストは挿入歌『Over the sweat and tears』で閉め。
この歌は私が一番好きな曲で、舞台弱虫ペダルのCMで流れていますね。
(アニメの弱虫ペダルの放送中にCM流れてます)

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涙、涙のカーテンコール

カーテンコール、キャストのみなさん1人、1人挨拶していきました。
黒田役の秋元龍太朗くんは最初から泣きっぱなし。
彼が1番若いのですが、前回の「野獣覚醒」が確か初舞台だったので、いろいろとこみ上げてくるものがあったのかも。
黒田だけは、ゼッケンついてなかったんですよね。
「次はゼッケンつけたい」という言葉は今、原作で「12番」のゼッケンつけて走っている黒田への思いもあったんでしょうね。

そんな秋元君をみていた次に挨拶した泉田役の河原田巧也くん。
幼馴染の黒田が登場してくれたのが嬉しかったようで、「ユキが支えてくれた」と挨拶していたのがよかったですね。
その後の新開役・宮﨑秋人くんが挨拶しているときも秋元君は泣きっぱなしでした。

総北勢も田所役・友常勇気くんが大泣き。
彼はこの3日目が初参加だったんですよね。

その前まで田所を演じていた大山真志くんが、今回は別の舞台に出演のため友常くんに交代していたのですが、大山くんの田所は、非常に好評だったため、友常君のプレッシャーは半端なかったと思いますよ。
「まさし(大山くん)の分もがんばって、演じました」と言った友常くん。
会場もこの友常くんの言葉に泣いてしまう女子多し。

で、この泣いてしまった友常君を安心させるためなのかな。
隣にいた巻島役の廣瀬智紀くんが「俺の前髪さわるといいよ」と巻島のかつらの前髪を友常君の方へ差し出すという謎の行動をしてました。
イベントでも時々謎な天然行動を起こすと言われている廣瀬くんですが、これにはみんな突っ込みいれるよね。

鳴子役の鳥越裕貴くんは、荒北役の鈴木拡樹くんと並んで、初演から5公演すべて出演したキャスト。
この3年間の思いがたくさんあったのか、お目目ウルウル声も泣き声で。
本人は「泣いとらんわ!!」と言ってましたが、いや泣いてます。

今泉役の太田基裕くんも気丈に話してましたが、うるっときているのを鳥越くんに突っ込まれて「ちょいだまれ!」と叫んでました。
この辺りも今泉と鳴子のやり取りっぽくていいです。

そして座長・坂道役の村井良大くん。
初演のときは、インターハイまでやれるかわからなくて。
でも、インターハイ編が始まった時には「絶対に最後まで完走したい。その思いが叶った」と感慨深げでした。

気が付いたら香港や台湾、韓国などでもライブビューイングするほどの大きな作品になったんですものね。
総北メンバーは、村井くん、太田くん、鳥越くん、郷本さんが初演からキャスト変更なく演じてきた方たちなので、この3年間の思いは強いと思います。
カーテンコールでは恒例の「恋のヒメヒメぺったんこ」を踊って終了。
でも、ここで終わらず、ダブルアンコールでみなさん登場してくれました。

ダブルアンコールはお笑いか?

ただ、登場の仕方なんですが、箱学、京都伏見の下手方面は真面目に歩いて出てきたのに、総北、広島呉工、パズルライダーのみなさんの上手側は総北勢のエアバンド風にわちゃわちゃした登場をあおる広島勢って感じで対照的。
なんというか、総北メンバー結構ノリが激しすぎる。箱学勢がマジメすぎなのかな?

村井くんが「本当はこんなこと思っちゃいけないんですけど、このまま終わりたくないなと思っていたので、ダブルアンコール出てこれてよかった」と言ったのが印象的でした。

で、このダブルアンコールには原作者の渡辺航先生が花束を持って登場されました。
先生、お忙しい中福岡の千秋楽見にいらっしゃってたんですね。
最後は村井くん、真波役の植田くん、渡辺先生が一緒にはけました。

 

大千秋楽ならではのトリプルアンコールで大変

大千秋楽ですので、トリプルアンコールありました!
総北勢は村井くんを太田くんが抱き上げて、27巻の坂道を持ち上げる今泉のシーンを再現。
このお2人は体格が似ているので、村井くんを持ち上げるのに総北のみんなの補助があって、全員で坂道を抱き上げた感じでした。

それを見ていた箱学・福富役の滝川英治さん。
植田くんを後ろから抱え上げました。植田くん「高い!高いよ!」と暴れて抵抗したけど、滝川さんものともしませんでしたね。
さすがは元リポビタンDのCMに出ていた男。

さて、トリプルアンコールともなるとどうしようとなり「ヒメヒメ踊りますか」となりました。
音楽が流れる中、村井くんが「最後だし、何か言うことある人、言っておいた方がいいですよ~」と皆に声をかけます。
おもむろに東堂役の北村諒くんが登場。

客席を沿道のファンと設定して「沿道には俺のファンがこんなにいっぱいだ~」と東堂お得意のポーズを決めて、指さしポーズの大サービス!会場は大盛り上がりでした。
東堂ファンとしては嬉しかった~。

そしてヒメヒメをみんな踊ったのですが、植田くん、振りを間違えたのを突っ込まれて、もう1回踊ることに。
1人、壇上に上げられたのですが、村井くんも一緒に上がって「一緒に踊ろう♪」「うん」というのが坂道と真波っぽくって
『仲良しすぎだろう!!』って感じで見ているこちらは「ありがとうございます」って感じでした。

やり直しヒメヒメだったのですが、今度は泉田役の河原田くんが間違えてしまって座りこんでしまいました。
河原田くんも壇上に挙げられて3人で踊るのか?と思ったところに黒田役の秋元くんも一緒に上がりました。
そして、黒田のジャージの後ろには「12番」のゼッケンが!!

これスタッフさんが用意していたんでしょうね。
嬉しそうに12番ゼッケンを見せる秋元くんが印象的でした。

このヒメヒメで幕となりました。
最後にはける村井くんと植田くんが抱き合って何かを話してから、お互い上手と下手へはけていきました。
そしてライブビューイングを見たお客あてに村井くんと植田くんからのメッセージがありました。

ペダル舞台を見終わって今

1夜明けて、ペダステロスってやつなのかな。
本当に素敵な空間だったので、それが終わってしまったのが悲しいです。
キャストのみなさんがツイッターやブログで写真をアップしていたり、ペダステへの思いをつづっているのを見ると「本当にありがとう、おつかれさま」という気持ちでいっぱいになります。

なんとなくですが現キャストでのペダステは、今回で一区切りな気がします。
キャストさんたちのブログを見ると「卒業」って感じの雰囲気がしてて。。

ミュージカルテニスの王子様もキャストを変更していき、どんどん続いていってるコンテンツですしね。
ペダステもこのまま終わると思えないですが、そうするとキャスト変更も仕方ないなのかなと。
それでも、弱虫ペダルという作品が大好きなのでキャストが変わってもペダステは追いかけていきたいと思います。

 

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