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舞台弱虫ペダル「箱根学園新世代始動」ライブビューイングに行きます

舞台弱虫ペダル「箱根学園新世代始動」ライブビューイング 舞台弱虫ペダル

舞台『弱虫ペダル』 箱根学園新世代、始動 [Blu-ray]

 

舞台弱虫ペダルの最新作「箱根学園新世代始動」が本日大千秋楽を迎えます。
例の如くチケットは取れずで、ライブビューイングへ回ったゆきのんです。

・・・次はいつ公演を実際に見れるのかなあ・・・

舞台弱虫ペダルライビューチケット
 

とはいえ、箱学編です。あ~もう、楽しみ過ぎる!!
と、いうわけでライブビューイング、行ってきます!!

 

やばい、この動画だけでも期待感半端なくてやばすぎですわ

 

 

※ ライブビューイング後に感想をアップします。
感想アップしました

 

 

舞台弱虫ペダル「箱根学園新世代、始動」

東京公演:2016年9月30日(金)~10月2日(日) TOKYO DOME CITY HALL
大阪公演:2016年10月7日(木)~10月10日(月・祝) オリックス劇場

出演者(敬称略)

葦木場拓斗役:東啓介 泉田塔一郎役:河原田巧也
黒田雪成役:秋元龍太朗 真波山岳役:谷水力
銅橋正清役:兼崎健太郎 新開悠人役:飯山裕太

福富寿一役:村上渉 荒北靖友役:木戸邑弥
東堂尽八役:佐藤祐吾

手嶋純太役:鯨井康介 青八木一役:八島諒

新開隼人役:宮崎秋人

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神奈川インターハイでの王者・箱根学園の敗北。
箱学新世代編はここから始まりました。

敗北をバネに受け継いだ、箱学新世代。
主将・泉田、副主将・黒田、エース・葦木場、エースクライマー・真波、スプリンター・銅橋、そしてお面をかぶった謎の男。
箱根学園の新世代メンバー6人はこうしてスタートを切りました。

前回の「総北新世代始動」公演で『箱学の追い出しレースを語るには2時間じゃ足らない』というセリフに布石があったように、箱学追い出しレースを軸にそれぞれのキャラクターの掘り下げがありました。

前回から登場の銅橋が、「なぜ何度も入退部を繰り返しているのか」を明確に。
葦木場というキャラクターのさらなる掘り下げ、そして幼馴染の総北新キャプテン・手嶋とのやりとり。
今回登場した新たなキャラクターの箱学自転車競技部へ馴染んでいく過程をしっかりと描いていたと思いました。

箱学追い出しレース、本音を言えば、旧3年生は新開だけでなく、福富も東堂も荒北もオリジナルキャストだった3人に演じてほしかった。
その機会が今までの公演の中でなかったのは正直悔やまれます。

新たにキャスティングされた3人はこうした声を受けながらもそれぞれの福富・東堂・荒北を作り上げていました。
最初のころは探り探りやっていたんじゃないかなあと思います。
この大千秋楽、結構荒北と東堂がはっちゃけてたところあったので(笑)

福富は今回演じる予定だった前田剛史さんが怪我により降板し、パズルライダーで入っていた村上渉さんが急遽福富役を登板することとなった経緯もあります。
怪我による降板は、本人もつらいでしょうし現場も大変だったと思います。
それでもこうして最後まで完走したこと、キャストとスタッフが一丸となって駆け抜けた結果だと思います。

新キャストさんたちは、それぞれにキャラクターをしっかりと掴んでいましたね。
見るまですごく不安でしたが、それを一気に吹き飛ばしてくれました。
やっぱりすごいわ。

オリジナルキャストでの追い出しレースが見れたのは宮崎秋人さん演じた新開と河原田巧也くん演じた泉田のみ。
この2人は最初の箱学編からその後もずっと一緒でしたね。IRREGURERに新開は登場しなかったので、本当に久しぶりの共演。
ただただ、「ありがとう」という気持ちでいっぱいで観ました。

そうそう、この追い出しレースで強烈だったのは「東堂親衛隊」です。
「東堂親衛隊(笑)」とした方がいいのかも。
今回の東堂親衛隊で女装したのは、鯨井くん、河原田くん、八島くん、飯山くん、そして最終兵器・兼崎氏です(笑)
兼崎さんの行動1つ1つがおもしろすぎるわ、鯨井君のツッコミが冴えわたりすぎるわで、東堂役の佐藤くんが笑いすぎてセリフが続かない(笑)
そりゃ荒北役の木戸くんもツッコミにくるわ。

もう本当に最終兵器・カネコの名にふさわしすぎてね。。。
そんな女子にも優しい東堂さん、マジ東堂さん。
荒北には「元ヤンよ」と冷たい言葉ぶつける親衛隊5人も結構ひどい(笑)

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原作とちょっとアレンジ入ってる箇所ありました。

追い出しレースの時期に銅橋は一時退部中、なので「自転車競技部に入りたいと思ってる一般生徒」として追い出しレースに参加していました。
最後の写真撮影では、銅橋が撮影をしようとしていたけど、泉田に「(こっちに)はいれ」と呼ばれて、結局みんなと一緒に写真におさまってました。

追い出しレースで、泉田、黒田、葦木場、真波が集まった時、この時の真波は原作ではまだインハイの結果を引きずっていて「自分が何とかしなきゃ、強くならなきゃ」という強迫観念的なものにとらわれていて、黒田の脇チョップがさく裂して空気が抜けるシーンがあるのですが、このシーンは舞台では『東堂と黒田と真波の3人で走りに行ったときに黒田に脇チョップ入れられて空気抜かした』と変わりました。

「こうやって黒田がお前にチョップしていたなあ」と東堂が黒田の真似をして回想していたので、黒田が真波に入れた脇チョップを拝むのは2017年の1月から始まるアニメになりそうです。

新開の弟、悠人が入部して先輩たちとトラブルを起こし部内の雰囲気が悪くなったとき、葦木場が悠人の態度を更生させるために走るのですが、3年生の仲間を悠人がぶっちぎり、しかも敬わなかったことを怒った葦木場は、その後わりとすぐに悠人の鼻っ柱を折ります。

舞台では、オリジナル設定で熱海でのヒルクライムレースに箱学勢が出場した際にぶっちぎったことになってました。
ちなみにこの熱海のレース、総北T2の2人もこっそり参加してます。

このT2漫才が、結構盛り上がりまして(時間稼ぎもあったのかな)手嶋役鯨井さんのツッコミが冴えわたる。
青八木役の八島くんは、どうしても温泉に行きたいみたいで、温泉ネタばかり。
総北漫才コンビのアドリブ合戦は、レース開始前にしていたのですが、箱学勢やモブキャストのみなさんが舞台からは背中を向けてスタートの準備をしているんですね。
でも、漫才のおもしろさに皆、肩震わせているし、笑いをこらえきれず下向いちゃうし、キャストのみなさんが大変でした。

オリジナルキャラクターで、熱海のレースによくいる社会人4人組「熱海スティックフォー」なる社会人モブ役を箱学旧3年生がしているのですが、秋人くんがなぞの覆面をしていまして。
しかも、この大千秋楽に秋人くんのお母さんが見に来ていたそうなんです。
「息子がこんな姿しててごめん」と言っていた秋人くん。
ちなみに佐藤君や木戸君のお母さんはライブビューイングを見ているそうです(笑)

そんな今日、10月10日は実は泉田の誕生日なんですね。
熱海スティックフォーが、いきなりぶっこんできて、泉田くんが中央に出されて、「お友達も呼びなさ~い」と葦木場や黒田たちもかり出され、ステージに。
このフリはアドリブのようで、みんなで「ハッピーバースデー」を歌いました。

泉田の誕生日ネタは、てっきりカーテンコールですると思っていたので、劇中でお誕生日をお祝いしたのにはびっくりでした。
誕生日ネタができたとしたら、坂道と福富くらいかな。
ただ、こういう感じで自然とアドリブ入れられるかというと疑問ですけど。

箱学もこうして新世代が始動しました。
次の舞台は2年目インターハイでしょうね。
が、その前に総北2年目合宿編があるなと。
あれだけ盛大なフリを前回の「総北新世代始動」でしたしね。

もしかして2年目インハイ1日目にプラスして舞台化するのかな。
時間の尺あるのかな?
その辺は上手にまとめるとは思いますが、どんな展開になるのやら。

大千秋楽のキャストのみなさんの挨拶を聞いてると2年目インハイに「河原田くん、出てくれるよね?」という微妙な心配がありますが、
黒田役の秋元くんや座長だった葦木場役の東くんの挨拶を聞いてると、「今回の新世代メンバーで2年目インハイを走る」ような気もするし。

トリプルアンコールが終わった後に、映像で原作者の渡辺航先生が挨拶をしてくれて、「舞台弱虫ペダルはまだまだ続きます」と断言してくれました。

そしてライビュー映像も出て、終わりかと思いきや、会場では4回目のアンコールで、東くんたち新世代メンバーと旧3年生4人が登場。
最後に挨拶をしてくれて、(ヒメヒメのおどりは最初のアンコールだけでした)会場はそれで終了。

ライビューを見ている人たちへは、生中継があって、パズルライダーのみなさんを含めたキャスト全員が一言ずつカメラに向かって挨拶して
大千秋楽の幕は降りました。
河原田くん、カミまくってましたね(^^;)

今回の箱学新世代編は全12公演。
東京公演はたった3日の5公演だったんですよ。

今、東京は劇場が少ない状態なのでなかなか抑えるのが難しいのかもしれません。
また、ペダステは体力をかなり使う舞台なので、公演日程を長くとるのが難しいのかな(でもWINNERはかなり長い公演期間でした)

2.5次元舞台は、現在ひっきりなしにいろんな作品が公演されています。
キャストのスケジュールを抑えるのだって大変だと思います。

ペダステって強コンテンツの1つなので、「テニミュ」のようにもう少し長期間公演の時間が取れないものでしょうか。
他の好演の隙間をぬって、スケジューリングしている印象がIRREGURERあたりからあってですね、もう少し作品を大切にしてほしいなと。
素人考えなので、訳わからないことを言ってると思いますが・・・。
キャストのスケジュールや演出のシャトナーさんのスケジュールなどもあって、どうしても時間が「これだけ」しか取れない中ギリギリで公演しているのかも知れません。
準備期間だってあるでしょうしね。

でも、もう少し以前のようなスケジューリングできないものかなと。
これだけ2.5次元舞台作品増えてきたらそれも難しいのかなとも感じてます。

ペダステは人気キャストで揃えてますしね。
そのあたりのキャスティングはテニミュと違うので(テニミュは新人が多い)キャストを揃えるの難しくなってるのかな。

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