ミュージカルテニスの王子様

ミュージカルテニスの王子様Remarkable 1st Match不動峰その1

ミュージカル『テニスの王子様』 Remarkable 1st Match 不動峰

ミュージカルテニスの王子様の公演レポート。
こちらは、ゆきのんが過去に友人と運営していた不二役Kimeruくんのファンサイトに掲載していたレポートになります。
誤字脱字などがない限りできるだけ、当時のレポートを載せています。

さて、夏の再演後に発表された年末年始の「VS不動峰公演」
この公演の10日前に主演の柳浩太郎くんが交通事故に合い降板するというテニミュの歴史を語る上での大事件が起こります。
(この後もテニミュに関してはいろいろな事件が起こりますが、当時のこのニュースは本当にびっくりだったのです)
まず、Yahooニュースに柳くんの事故についてのニュースが流れてファン大混乱。
公演自体が中止になっちゃうのでは??という不安を持ちつつ、公式サイトから発表されたのがキャスト変更での公演実行。

Kimeruくんが不二役からリョーマ役に、永山くんが菊丸役から不二役に、菊丸役には初演で菊丸を演じた一太郎くんが来ました。

この時、初日まであと10日しかなかったんですよ。
今までのセリフを全部忘れて覚えなおさなきゃいけないKimeruくんと永山くん。
一太郎くんは10日で菊丸の全セリフや立ち位置などを覚えなきゃならない。
現場はかなり混乱していたのだろうなあと今でも思います。

この公演を見ていた時には柳くんのその後の情報はまだわかっていませんでした。
そんなテニミュ1stシーズン不動峰公演レポートです。

2003年12月30日(火)~2004年1月1日(木)五反田ゆうぽうと簡易保険ホール
12月30日 17:00開演
12月31日 11:00開演 16:00開演
1月1日   11:00開演 15:30開演
出演者(敬称略):Kimeru(越前リョーマ役),滝川英治(手塚国光役),土屋裕一(大石秀一郎役),永山たかし(不二周助役),一太郎(菊丸英二役),阿部よしつぐ(河村隆役),青山草太(乾貞治役), 森山栄治(桃城武役),郷本直也(海堂薫役),菅原卓磨(橘桔平役),小西大樹(伊武深司役), 松井靖幸(神尾アキラ役),上島雪夫(越前南次郎役) 他

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東京公演も無事終了のテニミュー新作のレポです。

さて、不動峰戦。
たぶん、間違いなく長いレポになるので、1幕、2幕、カーテンコールとわけますね。
まずは1幕から
(どんだけ思い入れが強い公演なんだと今でも思いますが、3rd不動峰もライビューですが見ています。
が、テニミュは「不動峰公演」とついているだけで、今でも自分自身の思い入れが強い公演なんだなと。

キャストが変わって、曲も増えたりしていてもこの気持ちは変わらないなと思います)

シーン1 「This is the Prince of Tennis~ザ・レギュラー」

今回のオープニングは前回オープニングの「THIS IS THE PRINCE OF TENNIS」のアレンジVer.に「ザ・レギュラー」の歌詞をミックスしたもの。
海堂、乾、菊丸、桃城、河村、不二、大石、手塚の順番に1人ずつ出てきて「勝ち残~るぞ、勝ち残~るぞ♪」と歌いながら踊るメンバー。
「前に進~もう、前に進~もう♪」と歌ったら不二以外のメンバーが一度下がり、不二くんのソロ(ザ・レギュラーの)「生きてる今の~魂の叫びさ」というところまで歌ったところで不二が下がり、手塚が反対側から登場 。

(Prince of Tennis)の「冷たく燃え上がる~負けるわけにはいかないんだ」までをソロで歌い、反対側から残りのメンバーがまとまってでてきて「一人でたちむかう~限界まで走り抜けてやる」までをそろって歌い流れ中央まででてきてパッとメンバーが分かれたとおもったら中央にリョーマが登場!
この登場はかっこよかったです。

「いつまでも挑み続けて行こう~俺の生きてる証なのさ」までを歌いきり、メンバーが2列に横にならびながら「This is the prince of tennis~Yes Now Let’s Play!」まであの前回のオープニングさながら決めた後、今回のミュージカルの新曲である歌に続くと言うオープニングでした。
「V・I・C・T・O・R・Y」というのがめちゃくちゃ印象的でした。

シーン2 南次郎さん、登場~不動峰登場まで

舞台左隅にリョーマパパが相変わらずだらけた様子で登場。
12月は年末前だったので除夜の鐘ネタが多かったです。
「108回も足でできるかよ」とかぼやいていました。
そうそう、前回リョーマにコテンパンにやられた荒井先輩たちは学校に来ていないらしいです(笑)
テレビ局のADのアルバイトをしていたり、某演歌歌手の後ろで踊っているらしい(大笑)
それと「玉林中が聖ルドルフに勝つようなもの」だったり「緑山中が山吹中に勝つようなもの」って話がでたのですが、なんのネタからふったのかを忘れてしまった・・・(ちなみにこのネタは1日のみのネタ)

「さ~て、リョーマをからかってやるか」といいながらテニスの練習と称し、見事なターンを決める南次郎さん(さすがは上島さん)。
そこで、不動峰の3人が登場。
「お~かっこいい兄さんたち」と声をかけて道を通す南次郎さん。
ちなみに1日午前の部では 橘を見て「なんか、めでたいね、そこ」と橘さんのおでこのほくろをさしたり(思わず苦笑いする橘さん)と笑わせてくれました。

シーン3 リョーマ、桃ちゃんの自転車の後ろに乗る 薫ちゃんはランニング中

原作でも定番の2人の帰宅シーン。
舞台中央で自転車に乗っている2人が、自分たちの間だけでも決着をつけようと、近くのテニスコートを見つけてそこへ向かうシーン。
セリフの間は中央で自転車をこいでいましたが、向かうときはちゃんと動かして舞台の右へひっこみました。
このときにカルピンを見つける2人。
桃ちゃんは1日のみ「あ、タヌキ」とアドリブしてました。

2人がはけた後に海堂がランニングしながら登場。カルピンを見つけて声をかけます。
初日と31日は「あ、猫」でしたが、1日午前は「新種?」午後は「タヌキ?」になってました。
手をのばして威嚇される薫ちゃん。
「ふしゅ~」と息を吐きながら去っていきます。

シーン4 やっぱ男はダブルスでしょう(ホントかよ)

布川くんと泉くんが登場。(明確に玉林の選手とは設定上言ってなかったです)
ここで彼らがネットを出してもらうのにどうやら佐々部父に協力してもらっていたらしい。
「佐々部さん、ありがとうございま~す」というセリフがありました。

泉くんが布川君に「お前佐々部の息子に似ている」とかのアドリブも続出。
1日は午前に「お年玉ありがとうございます(この後がにぎやかで聞き取れなかった)」
午後は「佐々部さん、お年玉・・・大事に使えよ」「お前がやったのかよ!」というぼけとつっこみが。
上手すぎる。

桃ちゃんとリョーマがダブルスに挑戦しますがやっぱりチグハグ。
中央のボールを取ろうとして、ぶつかって桃ちゃんに抱きつくカッコになるリョーマ。
(1日の千秋楽ではなぜかお姫様抱っこに。これは前日の某2人の伏線あり。くわしくはカーテンコールネタにて)
桃ちゃんはリョーマの頭にボールをスマッシュヒットするし、リョーマは桃ちゃんのお尻にボールをぶつけるし(ぷにゅって音がなんだかかわいらしい)で全然合わない(笑)

ここで、「やっぱ男はダブルスでしょう♪」の歌にあわせて踊る2人。
最初はちぐはぐだったけど、「あ・うん」の戦法を思いつき見事に逆転。
舞台が暗転するまで勝ち進む2人。「それ~♪」「にゃろ~う♪」となぜかバレー調に華麗に舞う2人(笑)
暗転した後、布川たちに「こら、ネット片付けろ~」と言われネットを片付けながら退場。
(この布川と泉は不動峰の石田と桜井が兼役だったのですが、石田役は今をトキメク声優「宮野真守」くんなのです!
マモとの初カウントは実はテニミュでした。

桜井役は高木俊くん。今でもこの2人は一緒にイベントやっていたりしているのですが、テニミュがきっかけだったんですよね)

シーン5 1年生トリオ登場。

なぜかバケツをもたされ立たされん坊の堀尾くん。
カチローとカツオに早く部活に行こうとせがまれて、空バケツを2人に放りなげる堀尾。
そして、3人の楽しいダンスの始まり。
ポンポンを持って踊るカチローとカツオに出遅れる堀尾。
3人のダンスも前作よりすごくかわいく、かっこよくなっていました。
「早く行かなきゃ手塚部長に怒られちゃうよ」と言ってカツオたちが舞台隅に去っていきますが、カチローの「怒られたい~」のセリフに大爆笑でした。

この3人が去っていくときに次のシーンで登場するレギュラー陣が暗転している部分に登場しているのですが、1日午後には、タカさん、菊丸、リョーマ、不二の4人が3人組のダンスを真似しながら登場していました。

シーン6 乾汁の犠牲者は誰だ?

レギュラー陣の練習で、乾の指示でパワーアンクルをつけて、赤・青・黄色の3色のポールにボールを当てていく練習。
堀尾の言った色のポールに当てていくのですが、両足1キロの鉛の実感が感じられる頃に乾のペースも速くなりそれにあわせてみんなも動いていきます。

で、1番間違えて人に乾汁のペナルティが与えられるのですが、全公演犠牲者が違いました。
まず、初日はタカさん。理由は「お前、ない色打っただろう(堀尾が緑とない色を叫んだのにタカさんは打っていた)」
本当に乾汁を飲んだ阿部さん、おつかれさまです。
タカさんのようにはにゃ~っと倒れていました。

2日目午前の犠牲者は海堂。
このときはやたら乾が彼の名前を連発していたので、かなり動きまわらなきゃならない直也くんはマジで大変そうでした。
そして散々「嫌だ」と駄々をこねて(笑)拒否しながらも結局飲んだ薫ちゃん。
最初は大丈夫な顔をしていましたが、だんだん苦しくなっていました。

午後は不二。
このときも不二の名前を連発していたのでなんとなく展開は読めましたが、「なんだ、これおすすめ」としっかり飲んで不二らしく言った永山くんはえらい!

1日の午前の犠牲者は大石。
最初すごく躊躇していたつっちー。「一気にいけ」という乾の指示になんと会場から「一気コール」が。
(みんな好きだねえ)
そして一気に飲みきった大石の一言は「こりゃ大変」

午後はなんと乾!
実は名前を連発されたのはリョーマだったのですが(たぶん、草太くんはリョーマに飲ませるつもりだったのでしょう)彼が犠牲者の名前を言おうとする前に大石が「(間違えが多かったのは)乾だ!」と言ったため彼が自分の汁を飲むはめになってしまいました。
確かにセリフかんでしまったり、不二の打ったボールが光の関係で上手くいってなかったりでしたが。
ここで彼の一言「理屈じゃない」はやっぱり名セリフ!(この後、乾はとんでもないアドリブで大石を氷づかせる。くわしくは2幕にて)

この後のレギュラー陣が「負けず嫌いNo1は俺だ」って歌にあわせて踊るのですが、この踊りと曲のメロディが最高にクールなので大注目でした。

シーン7 桃ちゃんは果物ではありません

朝、南次郎がリョーマとテニスをしたいのにリョーマはかまってくれないと少々すね気味なパパ。
スミレちゃんの名前がでてきて渋い顔をする南次郎。
「お前、もう行かなくてもいいのか?」というセリフにリョーマが桃先輩が迎えにくるからと答えると「桃先輩?お前の先輩は桃なのか?」と言い返す南次郎。
桃ちゃんが来てリョーマも出発。
しかも「親父、朝から張り切りすぎ」の一言つきで。

おもしろくないとふて寝する南次郎はなぜかスミレちゃんの夢を見る羽目に。
「南次郎、お前は世界を目指せ。」の夢の中のセリフに起き上がった南次郎は「世界はあいつが目指すからいいんだよ。」と言い「嫌な夢をみたから」といつものグラビアを見てしまう。
「全国水着選手権地区予選大会?」というわけのわからないページを見ながら退場。

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シーン8 地区予選は順調に勝ち進んでます

1年生トリオがポンポンを持って登場。
玉林中に5連勝。
次の準決勝でも勝ち進み見事に決勝に進出!(準決勝ではリョーマは補欠でした)

有力校の柿木中が負けたと知るメンバーたち。
大石の「柿木中が負けた?」のセリフのあと同じセリフを繰り返す菊丸、桃。
(しかも次の人の方向をみながら)桃からセリフを振られた海堂は自分の後ろに誰もいないのでセリフがいえず困惑気味。(笑)

決勝が不動峰中と知り驚く面々。
橘の存在を知り「部長の橘」というタカさんのセリフのあとやっぱり繰り返す菊丸と桃。(本当この2人はギャグ担当だわ)

堀尾が例の調子で「不動峰がどうか知りませんけどうちがぶっちぎりの優勝っすよ」と言っていたらなんと後ろから不動峰が。
橘と手塚が握手をした後、神尾ににらまれた桃が一触即発の気配に。
伊武が例のラケットのふちで、ボールを打ちながら登場し、(ボールは針金でくっついてますが)リョーマもラケットの面でボールを動かしながら登場。

去っていく不動峰に「ちょっと待った!」と声をかける桃。
止まる伊武に橘がしたみたいに「いい試合をしよう」と手を差し出すが伊武に拒否られてしまいます。

ここのアドリブがまたおもしろくて
初日は
「あんた、本当に中学生?見えないよね」
と言われキレル桃。
「うちの部長の方がもっと中学生に見えないんだよ!」
と声を上げて手塚ににらまれるというおまけつき。

2日目午前は
「あんた、ツッパリ?今時そんなハンパにしているなんてどうせなら氣志團くらいやったら?」
とつっこまれ
「お前こそ丘サーファーみたいな頭しやがって!」
と言い返ししたり。

午後は「いい試合をし・・」の部分で「ヤダ」と速攻返されてしまったり。

3日午前は
「青学には負けないよ」
「俺たちだって負けねえよ」
「・・・どっかで聞いた声だな」とW深司のつながりをみせてくれて、

午後は
「青学には負けないよ」
「俺たちだって負けねえよ」
の後手をにぎりかえそうとして自分の髪に手をやり
「するわけないじゃん」
と言い放った伊武くん。
小西くんは本当深司になりきってましたよ。
(W深司というのは、アニメの深司の声優は桃城役の森山栄治さんなんですよ。
その後、森山さんがテニミュで南次郎役になっていくなんてこの時は思いもしませんでしたよ)

シーン9 試合開始

スターティングメンバーの発表をされる。
D2は不二・河村、D1は大石・菊丸、S3は海堂、 S2はリョーマ、S1は手塚。
桃は「試合にでたかった~」と嘆いてました。
ここで、例の「V・I・C・T・O・R・Y」の歌を歌うのですが、この部分で乾と桃が一文字でこのアルファベットを表していたのがおもしろかったです。

ちなみに試合をするメンバーはそれぞれの単語にあわせリョーマ、海堂、菊丸、河村、不二、大石、手塚の順でポーズを決めてました(ちょうど、7文字だしね。)

D2の試合。
つばめ返しをきめまくる不二、と目をうばわれること必死です。
そしてあの波動球を不二からかばうタカさんがかっこよかったです。
「僕を・・・かばったんだね・・」という不二のセリフがすごく情感こもっていて感動的でした。
タカさんの「この試合がどんなに大事か!」という必死の叫びもよかったです。
桃ちゃんにつれられて病院へいくタカさん。
そして本気モードに入る菊丸。

D1の試合ではなんと巨大スクリーンが下りてきて、そのスクリーンがボールや雨の様子などを表していました。
D1の試合をどう表現するのか気になっていましたが「黄金ペア」の歌と踊り、そしてこのスクリーンで表現したというのはすごいなあと思いました。
(1st不動峰では、森と内村のキャストはいませんでした。
2nd、3rdと森・内村がキャスティングされて不動峰が全員揃ったというのはよかったなあと思います。
まあ、3rd見て思うところはあるのですが、そこは3rdでの感想で)

シーン10 不動峰不屈の精神

D1の試合に負けた不動峰。
だが橘は「半年前のあの日を思い出せ」と彼らの心に訴えます。
ここで、不動峰5人の歌と踊りが展開されます。
半年前のボロボロにへこんでいた1年生だった彼らの前に現れた転校生の橘とともに部活を再生した不動峰。
「見てろよ、青学」という伊武のセリフで1幕は終了です。

かなり細かく、しかも熱いですね。
上でも書きましたが思い入れが強すぎる。
この後のレポートもこんな感じになります。

 

 

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