ミュージカルテニスの王子様初演の再公演のレポートです。
こちらは、ゆきのんが過去に友人と運営していた不二役Kimeruくんのファンサイトに掲載していたレポートになります。
誤字脱字などがない限りできるだけ、当時のレポートを載せています。
[speech_bubble type=”pink” subtype=”L1″ icon=”sb1.png” name=”ゆきのん”]初演は東京のみの公演でしたが、この再演から大阪公演が増えました。
初演の初日が終わった後の興奮で、私もテニプリ好きな友人たちにテニミュの良さを布教して回っていたので、再演決まった時は嬉しかったですね。
ただ、この再演では一部キャストが変更になっています。
菊丸役が一太郎くんから永山たかしくんへ(この後、この永山君が長く菊丸を演じることになるなど思いもしなかった)
一太郎くんの降板はTVドラマ「ウォーターボーイズ」出演のためでした。
河村役が阿部よしつぐさんから(仮面ライダーや初代福富になる前の)森本亮治さん。
ちなみに阿部さんの降板は同時期に「レ・ミゼラブル」のアンサンブルの参加が決まっていたからです。
菊丸ファンの友人は一太郎くんの菊丸が大好きだったので、この交代を受け入れるのに時間がかかってましたね。[/speech_bubble]
2003年8月7日(木)・8月8日(金)日本青年館大ホール 17:00開演
出演者(敬称略):柳 浩太郎(越前リョーマ役),滝川英治(手塚国光役),土屋裕一(大石秀一郎役),Kimeru(不二周助役),永山たかし(菊丸英二役),森本亮治(河村隆役),青山草太(乾貞治役), 森山栄治(桃城武役),郷本直也(海堂薫役),上島雪夫(越前南次郎役) 他
最初に、こちらのレポはかなり公演の内容について触れています。
これから大阪公演を見るという方(特に初めてテニミューを見るという方)にはあまり見ることをお勧めしません。
大分ネタバレしてますので。
ネタバレでもいいよという方は下へスクロール
[speech_bubble type=”pink” subtype=”L1″ icon=”sb1.png” name=”ゆきのん”]まあもう今更ですし、スクロールなど必要ないので記事に行きます。
この再演は実はDVD化されていないんですよ。
ある意味実際に舞台を見た人には貴重な公演ともいえますね[/speech_bubble]
公演会場は池袋から日本青年館へ
日本青年館ってば狭いよ、ロビー(苦笑)
企画したフラワースタンドは今回1段だけだったのですが、大正解でした。
GWの時と同じものは贈れなかった。
邪魔になるだけだったもん。
どうでもいいが、うちのサイト目立ってたよな・・・色的にもね。
東京公演のテーマは「黒不二」です。
暗めの色の花をお願いしたのですが、暗くっても意外と華やかさがあったので、よかったです。
まあ、うちの企画はおいといて(笑)
[speech_bubble type=”pink” subtype=”L1″ icon=”sb1.png” name=”ゆきのん”]再演でもKimeruくんにお花贈ってますね。テーマ「黒不二」って(; ̄Д ̄)[/speech_bubble]
今回のテニミューはGWの再演ですから、流れ的には前回と変わらないので「ここひねっていたよね」というのについて2日間分ふれてみようかと思います。
で、こちらではKimeruくんについて、他のキャストについてはテニミュー部屋へあげようかと。
[speech_bubble type=”pink” subtype=”L1″ icon=”sb1.png” name=”ゆきのん”]すみません、ほかのキャストについて触れたメモは残っていませんでした。そもそもサイトにUPしていたのかも不明です。[/speech_bubble]
ほぼKimeruくんばかりの感想その1
Kimeruくん、なんだかますます不二くんになりきってましたね。
っていうか前回やった方は全員、更にキャラをつかんでましたが。
歌声も久々に生で聴いたし。(本音としてはライブでの歌声を聴きたいんだけどね^^;)
レギュラー陣登場のシーンではキラキラ度が増してましたね。
このシーンのセリフは前回の公演とかわりなく「ぼくに勝つのはまだ早いよ」でした。
2日間で違うかなあと思っていたのですが。(その代わり他の人のセリフが変わっていた)
不二先輩の活躍はどちらかというと2幕が多いのですが、まず「バーニング」のシーン。
今回踊りが前よりもっとコミカルになっていていました。
ギター持った感じの踊りの部分が、最初に右の方に移動して次に左へ移動するときなぜか波乗りのように手を動かしていました。(夏だから?)
間奏ではまたまたみなさん舞台から降りてきて大騒ぎしてました。
今回は1階席の後ろの方も行ってましたね(7日の夜は。8日の夜はそんなに遠くまでは行ってなかったようです。)
ほぼKimeruくんばかりの感想その2
3-6デュエットですが、またかわいいダンスになってましたよ。
しかも、歌終わってセリフの後2人が握手して、顔を近づけるのですが(ここでまた周りから悲鳴が 笑)
7日は顔を近づけた後、英二くんが「なんじゃらホイホイ」と言ってそっけなく去っていってしまい、不二先輩は(しょうがないな)って感じで肩をすくめて帰るのですが(乾先輩の妄想では「不二・・お前そうなのか?」と危険な発言が)
8日の夜は顔を近づけて握手したまま2人舞台後ろに下がって左右に分かれて戻っていきました。
(GWの千秋楽は手をつないだまま同じ方向に去っていったけどね)
乾先輩の妄想発言「あの2人・・・理屈じゃない」には大爆笑でした。
ラストのレギュラー陣が集まるところで不二先輩が手塚部長を「あの無表情は読めないからね」と言ったあとに薫ちゃんに「不二先輩もっすよ」と言われるシーン。
今回は黒不二が発動してました(笑)
桃ちゃんに「バカ、お前」と薫ちゃんを諌めようとしたら黒いオーラをまとった不二先輩に迫られて2年生2人組が後ずさりしていくという風になってました。
このシーン8日の方がかなり黒いオーラをまとって薫ちゃんに迫って行ってまして、大石副部長や英二先輩、乾先輩が必死にとり押さえてました(大笑)
8日はカーテンコール終わったあと全員が挨拶するのですが、いきなり滝川さんから話を振られたKimeruくんはかなりあせってましたね。
でも大阪もいい舞台にしたいというKimeruくんや他のキャストのみなさんの気持ちはすごく伝わってきました。
大阪でもまたいろいろと小技のきいたネタが多いんだろうな。楽しみ、楽しみ♪
[speech_bubble type=”pink” subtype=”L1″ icon=”sb1.png” name=”ゆきのん”]滝川英治さんのキャスト無茶ぶりはこの頃からだったかとレポート見直して思いました(笑)
ペダステのインタビューなどで箱根学園キャストのみんなが滝川さんを「ペットのようだ」とか例えが面白いのですが、こんな昔からむちゃくちゃやってたらねえ~。
(でも愛されているのだからすごいわ)
再演ということもあり、キャストのみなさんも原作をさらに読み込んでいる感じがしますね。[/speech_bubble]
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