弱虫ペダル(42): 少年チャンピオン・コミックス

週刊少年チャンピオン連載中の渡辺航先生原作「弱虫ペダル」の感想です。
ネタバレありです。

 

 

 

 

強豪校だから人数も当然多い。
その中からレギュラーになれるのはたった6人。

レギュラーになれなかった部員が全員が全員「いいヤツ」とは限らない。
箱根学園は「王者」そして「王者転落」という経験をしたからこそ、「王者復興」のために全員が死力を尽くしているのです。

 

が、死力を尽くす方向性が微妙な『小物』は箱学にもいるのねというのが、今週の話なのかな?

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ついに自身のジッパーを閉めた泉田。
泉田がジッパーを閉めた時の意味はなにかと問われて、どういう意味かがわからない小鞠。

「に・・・く が 見えなくなる 以外  ない」

安定の答えをありがとう小鞠!

本気の走りの時にはジッパーを閉める。
どうやら小鞠はそれを知らなかったようですね。
御堂筋ってば伝えてないのか?

ジッパーを閉めた泉田の加速はあっという間で、すぐに小鞠に追いつく。
一瞬で追いつかれて呆然の小鞠。
泉田は小鞠が御堂筋からスプリントを獲ってくるよう指示されていることもお見通しのよう。

「この程度の加速では倒せない 箱根学園の 『4番を背負う エーススプリンター』は」

「背負っているんだ『4番』は そして 『箱根学園のキャプテン』は果て無き想像できない程の業と重責を」

ここで1年前の回想に入ります。
3年生たちが引退し、2年生が主体になってまもなくの10月初旬のころ。

キャプテンとして1年生のまとめ役の村上に4つの班分けをするように指示を出す。
班分けは村上に一任し、高田城にも手伝うよう伝える。

1年生(現2年生)の新キャラ登場ですね。
てっきり1年生のまとめ役は高田城とばかり思っていたのでびっくりです。
いかにも真面目そうな人間ですね。

キャプテンらしく指示する泉田を見ている福富と荒北。
荒北は、32巻収録のRIDE277以来。
この時は洋南に進学していたことがわかって、金城とチームメートになったことが判明して久しぶりの登場に騒がしかったことを覚えてます。

敗北後のキャプテン、しかも「4番」候補でもある泉田はやることは山積み。
そんな泉田を先輩たちは見守ることしかできません。

 

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そんな中、泉田が「主将」というのに不安を持つ人間が1年生に一定数いるよう。
それは泉田のやり方がまずいというのではなく、「スプリンター」が箱学の主将をするというのに不満を持っているそう。

箱学の歴代のキャプテンは「オールラウンダー」もしくは「クライマー」。
それは、最後の勝負所で指示をだすことができるのが、この2つのポジションだから。
「チーム戦で指示が出せないのは問題がある」と村上は言う。

え?そんなこと言ったら昨年の広島呉工業のキャプテンだった待宮は?
熊本台一のキャプテンだった田浦は?
この2人「スプリンター」なんですけど?

この村上という1年生から漂う「小物感」。
真波あたりが聞いたら「キミわかってないよね」とかさりげないイヤミをいいそう。(「視野が狭すぎだからレギュラーになれないんだよ」くらいは思いそう)

 

そんな不穏な雰囲気を副主将である黒田もわかっていて、2年生レギュラーだけのミーティングを開く。
黒田は泉田の性格をしっかりと分かったうえで、現在の部の空気について伝える。
「キャプテンがスプリンターで本当に勝てるのか」という空気。

しかも、前キャプテンの福富に「このままではハコガクはインハイに勝てない」「だからキャプテン変えてくれ」と直訴した1年生までいるらしい。
でもそれは泉田も知っていた。
村上自身が泉田にそう伝えたことも。

村上に怒る黒田を押さえる葦木場。
泉田は部員みんなが箱根学園の今後を心配しているし、大事だからこそ考えていると。

だからこそこれほどまでに大きな騒ぎになり、部員みんなの態度が徐々に変化してきていることも。
この大事な時期に自分のことで部が分裂することは避けたい。
だから黒田にキャプテンを頼もうとする泉田に黒田は激高する。

「その誇りっての誰より一番抱えてんのが おめーじゃねーのかよ泉田塔一郎!!」

だが、泉田は自分が初日のスプリントで敗北したこと、それが今回のインターハイで負けたすべての始まりだったと。
箱学のレギュラーとしての誇りを自ら汚したのは自分だと言う泉田。

黒田はそんな泉田にいつまでもインハイの結果を引きずることはないこと、泉田が主将というのは福富はもちろん黒田だって認めている。
スプリンターのキャプテンが歴代いないなら泉田がその歴史を作ればいいと。

「おまえのいいところは真面目なとこだ 真面目でコツコツだ!! コツコツやってひっくり返しゃいいんだよ!!」

さすがは幼馴染、泉田のいいところをちゃんとわかってる。
泉田自身も「コツコツ」とやっていくことが自分の美点であることもわかっている。
それでも、今の部の状況では自身の美点はどうでもいいこと。

「罪を負った人間が上に立つわけにはいかない そういうことだよ」

だからキャプテンは黒田がやったほうがいいと言う泉田に呆然とする黒田。
翌日には部のみんなに話すと伝え出ていく泉田。

帰り支度をして、「キャプテンとしての役割は今日で終わり」と考えていた泉田に葦木場が声をかける。

「もし時間あるならさ 少し走らない?」

 

葦木場は泉田と黒田の話の時は口をはさむことはしていませんが、葦木場なりに思うことがあってそれを泉田に伝えたいんでしょうね。
いったいどんな話を葦木場はするんでしょう?
天然炸裂な葦木場なので「大丈夫か?」という不安はありますけど。。
現3年生3人も3人なりの絆があるという良い話になりそうで次回が楽しみです。

 

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